古地磁気

古地磁気
こちじき【古地磁気】
過去の地磁気。 岩石ができるときに帯磁した残留磁気を測定すると, 地質時代の地球磁場の強さと方向とを知ることができる。 その結果, 地磁気の方向の逆転, 地磁気極の移動, 大陸の位置のずれなどが明らかになり, プレート-テクトニクスが成立した。 なお, 人類遺跡の土器・炉跡などの考古学的資料から復元される古地磁気を考古磁気という。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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